2017/01/26 社会連携

富谷市、ジャパンローヤルゼリーと「地域活性化に関する協定」を締結

協定書を手にし記念撮影に収まる左から大谷学長、 ジャパンローヤルゼリー株式会社?山口喜久、 富谷市?若生裕俊市長
協定書を手にし記念撮影に収まる左から大谷学長、 ジャパンローヤルゼリー株式会社?山口喜久、 富谷市?若生裕俊市長
澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】は1月25日、宮城県富谷市、ジャパンローヤルゼリー株式会社と「地域活性化に関する協定」を締結しました。

締結式は富谷市役所で行われ、本学からは大谷哲夫学長、総合福祉学部?渡邉誠学部長、社会貢献?地域連携センターの草間吉夫事務局長が出席。

大谷学長は「三者の持つ資源やノウハウ及びネットワークを持ち寄り、協働による相乗効果を図り、富谷市の地域活性化に資する貢献を積極的に行っていきたいと考えています」と述べました。

近隣の加美町に研究所と工場を持つジャパンローヤルゼリー株式会社は、菜の花などの植栽や養蜂で、スイーツによるシティブランド確立を目指す富谷市を後押しする案を検討しています。

本学と同社は、すでに復興庁の先導モデル事業として平成26年7月から名取市北釜地区(仙台空港東側)で、東日本大震災の津波での塩害農地の再生による社会基盤の確立(農業の再興?養蜂を主軸とする地域産業の創出?6次産業化)を目的とし、菜種(菜の花)の植栽、養蜂家の育成および蜂産品の開発などの取り組みを行っています。

今後は三者による産学官の連絡会を設け、産業振興や人材育成などを目的に協力していく予定です。

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