学生の研究発表会は、研究を評価するためのものではなく、よりよい研究にするための機会です。学生は事前に発表のレジュメ（発表スライドではなく、研究内容を2,3ページの論文形式にまとめたもの）を提出しています。発表時間はひとり約15分になります。発表後、教員や学生などから質問やアドバイスがあります。自分が発表することはもちろん、他の学生の発表を聞くことも学びになると考えています。

発表された研究テーマは以下になります。

• 仙台藩領における潜伏キリシタンの実態－製鉄業との関連を中心に－
• 小学校における海洋プラスチック問題を手がかりとした環境教育学習モデルの構築
• 教育実践におけるSDGsの現状と課題に関する一考察 ?実践者インタビューを基に?
• 玉虫左太夫について
• インクルーシブ防災の視点から見た特別支援学校における防災教育の在り方に関する一考察
• 読み書き障がいのある子どもへのタブレットを活用した学習の有効性