2006年の前?子ども教育学科発足時から、国見祭のときに毎年演奏活動を行い、学科の宣伝活動およびゼミの演奏経験の場として活動しております（感染症による中止を除く）。今年は3年ぶりの開催ということもあり、ゼミ生全員初めての国見祭での演奏となりました。当日は19名が参加し、多くのお客様、そしてゼミの卒業生の方々に見守られながら、堂々とした演奏を披露することができました。学生にとって、良い経験になったものと思われます。
以下に、ゼミ内国見祭係の学生の感想を紹介します。

＜学生の感想＞
?私は、大学最後の年にして初めての国見祭参加となりました。ゼミでは、コロナの影響で演奏をお披露目する機会もほとんどなかったので、この度、国見祭で演奏をお披露目する機会をいただけたことを本当に光栄に思います。そして、ゼミのメンバーは勿論のこと、実行委員や職員の皆様などたくさんの人のご協力のもと、短い準備期間の中でステージを完成させることができました。また、国見祭係として、ゼミ全体の指揮をとったり他の方々と連携したりと、やりがいを感じる貴重な経験となりました。（4年　高橋莉子）

?大学に入学し、初めての国見祭の参加でした。国見祭の演奏を練習する中で、大学生活で勉強以外で何かに一生懸命練習に励むということが無かったのでとてもいい経験になりました。また、普段関わりの少ない先輩方と後輩と関わりコミュニケーションをとりながら1つの演奏をしたことで、コミュニケーション力、アンサンブル力、自分のパートの責任感が得られ、貴重な経験になりました。また、練習の成果を実際にお客さんの前で発表することで達成感を味わい、ひとつの音楽を届けることが出来、大学生活の中の素敵な思い出となりました。（3年　大泉星香）

?今年度初めて国見祭に参加し、国見祭係として活動する中で、全体を仕切る難しさや大変さだけでなく、活動のやりがいや事前準備の大切さなど、先輩方から多くのことを学ぶことができとても良い経験になりました。また、限られた時間の中でそれぞれのゼミ生が本番に向けてしっかり練習を重ね、当日は多くのお客さんに楽しみながら演奏を届けることができたと思います。この国見祭での活動の経験を今後のゼミの活動にも活かしていきたいです。（2年　金田優）