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総合福祉学部福祉心理学科

先輩の時間割

福祉心理学科先輩学生の時間割とインタビューを掲載しています。(内容は2020年掲載時点。時間割にある科目名は変更となる場合があります)

清水 佑大さん(4年)

取得をめざす資格:公認心理師、臨床心理士

清水佑大さん
Q.この学科を選んだのはなぜ?

高校時代の友人が精神的につらい思いをしていて、その友人とのかかわりをきっかけに、心の悩みを抱えた人を心理的にサポートする心理職の存在を知りました。対人援助の心理学である臨床心理学と、その人がより良く生きていけるように支援する社会福祉学を学ぶため、この福祉心理学科を選びました。

今は臨床心理学だけでなく、認知心理学や発達心理学、社会心理学などの幅広い心理学も学んでいます。

Q.将来の目標は?

これまでの学びを通して、日々の出来事がさまざまな要因が絡み合って起こっているのかもしれないと推論する、多角的な視点で捉える力を身に付けることができました。

大学卒業後は大学院に進学し、 臨床心理士と公認心理師の資格取得をめざしています。最終的には、この多角的視点だけではなく、2つのゼミを通して得た司法臨床における心理学的介入や夫婦といった家族への心理学的介入の知識をいかせる家庭裁判所調査官になるのが目標です。

清水さんの時間割

※上記時間割は2017年の公認心理師法施行前の入学生のものです。

遠藤 榛華さん

取得をめざす資格:養護教諭一種免許状、防災士

遠藤榛華さん(4年)
Q.この学科を選んだのはなぜ?

いつも優しく受け入れてくれた養護教諭への憧れが、高校生のころ将来の夢へと明確に変化していきました。また、心理学という学問分野にも以前から興味があったことから、心理学を学びながら養護教諭をめざすことのできる福祉心理学科を選びました。

心理学で学んだ知識を、実習やボランティア活動を通し子どもたちとのかかわりに結びつけ、支援方法を考えていけることがこの学科の面白さだと思います。

Q.将来の目標は?

講義では、養護教諭に関する基本的な知識と技術を学びました。さらに、ボランティア活動では、課題を抱える子どもたちの背景要因を推測する力やコミュニケーション能力を修得することができました。

将来は、養護教諭として子どもたちの成長に寄り添い、安心して学校生活を送れるように支えたいと思います。また、健康な生活を送るために必要な力を育てることができればと考えています。

遠藤さんの時間割

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