2022/09/05 リハビリテーション学科

作業療法学専攻の学生が『24時間テレビ45「愛は地球を救う」』のイベントで 体験イベントのボランティアを経験

8月27日~28日の2日間、澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】感染拡大で2年間中止していた『24時間テレビ45「愛は地球を救う」』のイベントに、本学の作業療法学専攻の学生30名がバリアフリーみやぎ推進ネットの出展に協力し、ハンディキャップ体験のボランティアとして参加しました。会場に来ていただいた方々に、高齢者や妊婦さん、車いすの体験をしていただくものですが、参加された方に安全に体験して頂くために学生は感染対策に加え、車いすの構造や介助法、支援法をしっかり学習し、ボランティアに臨みました。

あいにくコロナ禍と天候不順が重なりましたが、会場の市役所前広場の本体験コーナーには幼児から高齢の方々まで延べ150名以上の方々が参加され、「とても良い経験ができた」、「楽しかった」とのポジティブなコメントを頂いたほか、「困っている人を助けたい」などハンディーを抱える人への思いを強くしたようです。

また、今回のボランティアは2年生が中心となり企画?実行しましたが、コロナ禍で人との交流が少ない中で1~4年まで全学年の学生が参加したことにより、先輩と後輩のつながりが出来たことをとても喜んでいました。学生たちにとってはこのボランティア経験が夏休みの良い思い出になったようです。
JINRIKI:災害時でも車椅子に取り付け砂場からでも脱出可能な有能なデバイス
ボランティア2日目に参加した学生:一瞬マスクを外しての撮影です。
小雨交じりの中の高齢者体験
小学生の妊婦体験、お母さんの気持ちが分かった!!