2022/11/02 リハビリテーション学科

梅津雄志助手(筆頭)、浮田徳樹講師(共同)が「第32回東北作業療法学会の学会長賞」を受賞しました

本学会は若手の発表の場としては伝統ある学会であり、今回は梅津助手、浮田講師を含め4名での共同研究を梅津助手が筆頭で発表したものです。

梅津雄志助手(筆頭)、浮田徳樹講師(共同)が「第32回東北作業療法学会の学会長賞」を受賞しました

梅津助手は、本学科作業療法学専攻の1期生として卒業後、精神科病院の作業療法士として勤務し、2020年に本学科の助手として着任しました。今回の発表のテーマは「MTDLPを活用する上で精神科領域の作業療法士が感じている困難さ~アンケート調査結果からの考察~」というもので、精神障害領域でのMTDLP(生活行為向上マネジメント)導入に対しての現状と課題についてアンケート調査をもとに明らかにしようとしたものです。

梅津助手は、「今回の受賞を契機に、新たな精神障害領域の研究課題に取り組みたい」との更なる研究意欲を示されました。若い先生方が研究チームを組んだ研究活動が教育活動の中にも活かしていかれることを期待したいと思います。

梅津先生はじめ今回受賞された先生方には心よりお祝い申し上げます。