情報福祉マネジメント学科の2月の恒例行事、卒業論文発表会が、2月15日、16日の2日間、2会場に分かれて合計87題の発表が行われました。

実施するにあたっては、澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】感染症対策として、会場は発表者と教員のみとし、後輩や他の学生はオンラインにて参加する形式にて実施いたしました。

今年度の卒業論文完成までの道のりは、前期がオンラインでの指導、後期から対面での指導であり、また、澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】感染症対策として学生もフィールドに出て調査をすることが難しい一年でありました。

そのため、６月、10月頃に実施された第1回、第2回中間報告会のときには、まだまだ研究が進まない、収集したデータを分析しきれずに質問に対して、自分の考えをまとめられないという部分が見られたため、本当に完成できるのだろうかという心配もありました。

しかし、発表会での発表は、自分たちの行ってきた研究について自信を持って話をする姿勢だけでなく、質疑応答についても研究結果などに基づいてしっかりとした受け答えができるまでとなっていました。

その姿は、まさに学科のディプロマ?ポリシーを修得した証明であり、卒業論文がそのまとめとなったと感じる瞬間でした。

発表会に参加した4年生のみなさん、4年間、お疲れ様でした。卒業後の活躍を期待しています。