2021/03/23 産業福祉マネジメント学科

白石市地域福祉計画(案)を市長へ答申

山田市長(右)に答申する森准教授=3月23日、白石市役所
白石市地域福祉計画策定委員会(委員長?森明人准教授)は3月23日、地域福祉の課題解決に向けた計画案を山田裕一市長へ提出しました。昨年10月に本学と白石市で締結した「地域共生社会の実現に向けた包括連携協定」の一環によるもので、産業福祉マネジメント学科が中心となってまちづくりに参画しています。コロナ禍で集会が制限されるなか、3回の審議会を経て計画案がまとめられました。

白石市での地域福祉計画の策定は初めて。計画は5カ年で、資源を活用しながら重層的支援体制を整え、地域共生社会の実現を目指します。

山田市長は「計画を作って終わりではなく、ブラッシュアップしながらいかに実行していくかが澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】。心豊かな生活を送れる市にしていきたい」と意気込みました。森准教授は「まずは住民のみなさんに理解していただくことが鍵。重層的支援の実現には課題が多いが、4月から具体的な取り組みを進めていく」と展望を述べました。